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[Fリーグ]仙台vs町田 試合後の監督、主将コメント

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[6.27 Fリーグ2014/15 第1節 仙台0-0町田 代々木]

 Fリーグは27日に開幕し、ヴォスクオーレ仙台ペスカドーラ町田が対戦した。試合は0-0の引き分けに終わり、今季からFリーグに昇格した仙台は、初戦で勝ち点1を手にした。試合後、仙台の比嘉監督は「相手の攻撃をうまくスピード、リズムに乗せないように、守ることができた」と守備面での手応えを口にした。

以下、試合後の両チーム監督、主将コメント

ヴォスクオーレ仙台
比嘉リカルド監督
「最初から(町田が)僕らより、ボールを持っていた試合になりました。それでも、うまく相手にスピードをリズムに乗せないように、良いポジショニングで守ることができました。悪い結果ではないです」

●FP清水誠主将
―明日に向けて?
「今日初めてFリーグに臨んだチームにとって、勝ち点1を取った大事な日になりました。明日こそ、勝利を届けられるように、今日のような試合をする使命があると思っています。明日も今日のように戦いたいと思います」

―手応えは感じられた?
「今日は勝ち点を取れた、自信を持って明日からもプレーができると思います」

ペスカドーラ町田
●関野淳太監督
「最低限の結果、勝ち点1は獲得できたと思いますが、僕らが目指すのは勝ち点3。それが達成できなかったのは残念。開幕戦でチームの状態がまだまだ。ここまでやって来たコンセプトに沿って、臨んでいこうと話をしていたが、オフェンスの部分では課題があった。あれだけ引いて守られた中で、こじ開けることができなかった。全体的に精彩を欠く部分がオフェンスの部分ではありました。ただ、まだ初戦、開幕1戦目なので悲観的には捉えていません。まだ100%ではないですし、この引き分けを踏まえて、明日に向けてもう一回、オフェンス、ディフェンスの整理をして、明日、勝ち点3を取れるように頑張りたい」

―篠崎選手と横江選手の欠場について?
「ケガもあり、試合に出るコンディションじゃなかったからです。弱冠ですが、ケガを引きずっている。もう一日休ませて明日の試合に、っていう判断でした。トレーナー、ドクターとも話をして決めました。もちろん、彼らがいる、いないでは違う部分もある。でも、今シーズンは、オーシャン杯でも見てもらったように、戦える選手がそろっています。2人がいないから勝てないチームではない。そういうこともあって、大きな賭けをして外したわけではありませんし、大きな影響はないと思っています。多少なりとも彼らもオーシャン杯、プレマッチで活躍しましたし、彼らがいたらゴールも入っていたかもしれない。ただ、そこが今日のポイントではないと思います」

●FP滝田学主将
「この2連戦、2勝して次のホーム名古屋戦に向けて勢いを付けていくことがノルマだと思っていたんですが、今日でそれができなくなったことは残念です。ただ、さっきみんなで話しましたが、『最高の結果ではないが、最悪の結果でもない』ので、悲観的にならずに、明日の試合に臨みたい。明日は絶対に勝利を目指してやりたいです」

(取材・文 河合拓)

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