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シャルケSD「ボアテングはもうガーナ代表でプレーしないだろう」

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 W杯大会期間中にガーナサッカー協会(GFA)から無期限の出場停止処分を下されたガーナ代表のFWケビン・プリンス・ボアテングとMFサリー・ムンタリは、グループリーグ終了前にチームを離脱した。

 GFAによると、ボアテングは練習中にジェームズ・クエシ・アッピアー監督へ侮辱的な発言をし、ムンタリは協会スタッフであるアルマー氏へ暴行を働いたという。

 なお、ボアテングとムンタリが離脱したチームは、グループリーグ最終戦でポルトガルに敗れ、決勝トーナメント進出を逃している。

 この一件に関して、ボアテングが所属するシャルケのスポーツディレクター・ホルスト・ヘルト氏が、「今後、ボアテングがガーナのためにプレーすることはまったく想像できない」と語っている。

『ESPN』によると、27歳のボアテングが今後ガーナ代表でプレーしないだろうと話したヘルトSDだが、「この出場停止がシャルケでのプレーに影響するとは思わないね。実際に彼のことを知っている人間なら誰だって、彼がこのことでモチベーションを上げてくる選手だと言うだろうからね」と、シャルケでは今まで以上のプレーを見せてくれるはずだと語っている。


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