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オランダの逆転劇呼び込んだファン・ハール采配、カイト「世界最高の戦術家」

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[6.29 ブラジルW杯決勝T1回戦 オランダ2-1メキシコ フォルタレザ]

 大胆な采配が劇的な逆転勝利を導いた。3-4-1-2でスタートしたオランダ代表は後半3分に先制を許すと、試合の中で4-3-3、4-2-4へとシステムを変化。攻撃の圧力を強めていき、後半43分の同点弾、後半アディショナルタイムの逆転PKへとつなげた。

 左のウイングバックで先発したFWディルク・カイトは後半11分からは右のウイングバックに回り、後半31分にFWクラース・ヤン・フンテラールが投入されると、右ウイングにポジションを上げた。この試合がオランダ代表史上7人目となる国際Aマッチ100試合目の出場だったカイトは「彼は世界最高の戦術家だ」と、ルイス・ファン・ハール監督の手腕を称えた。

「システムが変わったことは問題なかった。僕らは何をすべきか正確に分かっていたからね。彼はすでに試合前から『リードを許す展開になったらシステムを変更する』と僕らに話していたんだ。残り15分から4-3-3になった。FWを増やし、ロングボールを入れて、セカンドボールを拾えと指示されていた」

 シンプルにロングボールを放り込み、フンテラールの高さを生かす。後半43分、右CKをフンテラールが落としたボールをMFウェズレイ・スナイデルが右足ダイレクトで蹴り込み、同点。後半アディショナルタイムにはMFアリエン・ロッベンの獲得したPKをフンテラールが決めた。土壇場での逆転劇。次期マンチェスター・ユナイテッド監督に内定している名将の采配が光った。


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