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清水DF村松が徳島に期限付き移籍

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 徳島ヴォルティスは30日、清水エスパルスからDF村松大輔が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は35。契約期間は7月1日から15年1月31日までで、清水と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 湘南から11年に清水に移籍した村松は翌12年にロンドン五輪にも出場したが、今季はここまで7試合の出場にとどまっていた。

 村松は徳島の広報を通じて「徳島は全員がハードワークするチームなので、自分もハードワークし、早くチームの一部になりたいと思います。加入させていただくということは、結果を求められていると思うので、少しでも上の順位を目指し、全力を出してプレーしていきます」とコメント。

 清水のサポーターに向けては「3年半、エスパルスでさまざまなことを学び、経験させてもらったことをとても感謝しています。いろいろなポジションを経験し、自分の武器も明確になった大きな3年半でした。負けてはしまいましたが、一番印象に残っているのは、ナビスコ杯の決勝という大舞台で多くのサポーターを前にプレーできたことです。静岡に帰ってきて地元の応援の熱を感じられたことはすごくうれしかったし、心の支えになりました。チームは変わりますが、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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