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スアレスが噛みつき行為謝罪「心から反省。謝りたい」

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 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが自身の公式ウェブサイトを更新し、“噛みつき行為”について謝罪した。

 スアレスは24日に行ったイタリア戦で後半35分に相手DFジョルジョ・キエッリーニと接触した際に、左肩をガブリ。その時点では行為は見逃されていたが、FIFAは後日、スアレスに対して9試合の出場停止および4か月間のサッカー活動の禁止、さらに罰金10万スイスフラン(約1135万円)の罰金処分を科すことを発表。スアレスを欠いたウルグアイ代表は、コロンビアとの決勝T1回戦で敗れ、姿を消している。

 ウルグアイに帰国し、家族と時間を過ごす中で落ち着きを取り戻したというスアレスは、「ここ数日、様々な議論が沸き起こっているけど、あの行為でウルグアイ代表の頑張りに水を差すつもりはなかったんだ。僕の仲間であるキエッリーニと衝突した際、噛んでしまったことで、彼に傷をつけて苦しめてしまった」と行為を振り返る。

 続けて「僕は心から反省をしている。キエッリーニに謝りたいし、サッカーを愛する全てのファミリーに謝りたい。このような事件が二度とあってはならないよう皆さんに謝りたい」と謝罪している。

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