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アルジェリア敗退もMOMの元JFL所属GK「未来につながる戦いだった」

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[6.30 W杯決勝T1回戦 ドイツ2-1アルジェリア ポルトアレグレ]

 アルジェリア代表は6月30日、決勝T1回戦ドイツ代表と対戦し、1-2で敗れた。延長戦まで突入した死闘となったが、勝利を手繰り寄せることは出来なかった。

 2008年に当時JFLのFC琉球でプレーしていた経歴を持つGKライス・エンボリの奮闘も実らなかった。FIFA発表のマン・オブ・ザ・マッチに選出されるほど、ビッグセーブを連発したが、ドイツ撃破は夢と散った。『fifa.com』によると、試合後は「チャンスもあったと思うので、この結果にはとてもがっかりしている」と落胆した。

 ただ戦前から話題となっていたイスラム教の断食期間である“ラマダン”の影響については、「コンディションに決定的な差はなかった」と、言い訳にしなかった。

 またアルジェリアは今大会、出場4回目にして、初の決勝トーナメントに進出。同国にとっては歴史的な大会となった。エンボリも「ここまで勝ち上がってきたのは歴史上初めてだし、未来につながる戦いだった」と胸を張っている。

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