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カメルーンが八百長独自調査開始…クロアチア戦が対象

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 カメルーンサッカー連盟は6月30日、ブラジルW杯で八百長があったと指摘されたことを受け、独自調査に乗り出したことを発表した。6月18日に行ったグループステージ第2戦のクロアチア戦に出場した7選手に疑惑がかかっているという。

 同連盟は公式サイトで声明を発表。「『7つの腐ったリンゴ』が存在するという指摘は、我々の価値観や原則を反映していない。まだFIFAからの連絡はないが、独自に調査を開始する」とした。

 カメルーン代表は6月18日のクロアチア戦で0-4の大敗。MFアレクサンドル・ソングがボールのないところでマンジュキッチの背中に右ひじを入れて退場処分を受けた。しかし『デイリーメール』によると、過去に八百長の前科を持つ人物が、いずれの予想も的中させたことをドイツの雑誌が指摘したことで、“事件”が発覚したのだという。

 しかし、カメルーン代表を率いるフォルカー・フィンケ監督は、疑惑を一切否定。『ガーディアン』によると、「ただの噂だ。そんなことは聞いたこともない。疑うまでもない。私の選手たちが試合を投げ出すだなんて、そんなことはまったくもってありえない。心配する必要など何もない」と、疑惑の目を向けられている選手たちを擁護した。

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