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ベルギーを称えるマン・オブ・ザ・マッチGKハワード「素晴らしいチームに敗れた」

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[7.1 ブラジルW杯決勝T1回戦 ベルギー2-1(延長)アメリカ サルバドル]

 その活躍がなければ、試合は早々に決着を見ていただろう。前半から圧倒的にボールを保持し、攻め続けたベルギー代表の前に、立ちはだかったのはアメリカ代表のGKティム・ハワードだった。9シーズンに渡って、プレミアリーグのエバートンで正GKを務める名手は、前後半合わせて打たれた30本のシュートを次々と防ぎ、0-0での延長戦突入に貢献した。

 試合後、「FIFA.com」の取材に応じたハワードは、昨シーズンともにエバートンで戦ったFWロメル・ルカクの投入が、試合を変えたと語っている。

「ベルギーは、(延長開始前に)ビッグ・ロム(ルカク)を起用した。彼は手に負えなかった。僕たちに向かって走ってきて、得点を挙げ、チャンスをつくり続けた。ビッグ・ロムが試合を変えたね」

 実際、延長前半3分にルカクはMFケビン・デ・ブルイネの先制点を演出し、同15分には追加点を挙げた。アメリカも、19歳のMFユリアン・グリーンが1点を返したが、延長後半終盤の反撃も実らずに1点に泣いた。

 この日、38本のシュートを浴びながら2失点に抑えたハワードは、グループリーグ第2戦のポルトガル戦に続き、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。「胸が引き裂かれるような思いだよ」と悔しがりながらも、アメリカの守護神は「でも、これ以上はできなかったと思っている。ピッチ上にすべてを出し切った。本当に素晴らしいチームに敗れた。彼らはチャンスを生かした。残念で、胸が痛むよ。でも、ベルギーに敬意を示すべきだ。彼らはファンタスティックだった」と、全力を尽くした120分を振り返り、潔く相手を称え、敗戦を受け入れた。

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