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フランス、バランが脱水症状で入院

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ドイツ戦出場は?

 フランス代表DFラファエル・バランが、脱水症状により入院を余儀なくされていたようだ。

 ブラジル『グローボ』によると、バランは6月30日に行われたW杯決勝トーナメント1回戦のナイジェリア戦(2-0)後、滞在先に戻る便で体調不良を訴え、脱水症状を起こしていたという。そのため、バランはそのまま病院に向かい、そこで一晩を過ごしたと伝えられている。

 1日午前に退院したバランだが、6月25日に行われたグループE最終節のエクアドル戦も胃腸炎で欠場しており、体調が懸念されるところだ。同選手は2日の練習も欠席している。

 フランスは4日、準々決勝でドイツと対戦する。バランはこの試合に間に合うだろうか。


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