6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦でアルジェリアと対戦したドイツ代表は延長までもつれ込んだ接戦を、MFアンドレ・シュールレとMFメスト・エジルの得点で2-1とモノにして、ベスト8へと駒を進めた。

『BBC』によると、今大会で初のグループリーグ突破を果たしたアルジェリアに苦戦したとして、ドイツに対する批判が沸き上がっているようだが、この批判をDFペア・メルテザッカーが一蹴した。

「美しいプレーをして負けた方がいいとでも言うのかい?　それにただのミッキーマウス・チームがここまで勝ち残ると思うかい?　重要なことはただ一つ、僕たちドイツがベスト8に進んだということだけだよ」と、決勝トーナメントで勝利をプレゼントしてくれるようなチームはいないと話した。

　また、貴重な先制点を決めたシュールレも「アルジェリアはとても手強かった」と相手を称賛している。

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