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欧州勢対決に挑むレーブ監督「3分の1の選手が喉を痛めた」

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 4日に行われるフランス代表戦に向けて、ドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督が公式会見に臨んだ。

 ドイツは決勝トーナメント1回戦を前にDFマッツ・フンメルスが体調不良で欠場すると、続けざまに合計7人もの選手が同様にインフルエンザと見られる症状が確認されているようだ。レーブ監督も「悪化しないことを願う」と話すしかなかった。

「3分の1の選手がのどの痛みを訴えていたよ。ただ、熱を出していたフンメルスも、もう一緒に練習しているので、今晩のうちに悪化しないことを願っている」

 そしてグループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦を振り返り、「ここまで良いパフォーマンスを見せられたとは思わない」と語りながらも、相手が手強かったことも強調した。

 果たして、今大会の決勝トーナメントで初となる欧州勢対決を制し、3大会連続でのベスト4進出は達成できるだろうか。


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