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現得点王J・ロドリゲスも着用、「アディゼロ f50」が最多得点スパイク

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 日本時間の5日1時にキックオフとなるフランス対ドイツから、準々決勝が幕を開ける。

 決勝トーナメント1回戦終了時までの56試合で生まれたゴールは「154」。1試合あたりは2.75得点で、82年スペインW杯(2.81得点)以来のハイペースで得点が量産されており、スペクタクルな試合展開に世界中が酔いしれている。

 では、ブラジルW杯で最も得点を奪っているスパイクはどれか? 4日に出されたアディダス社の発表によると、「アディゼロ f50」で、約26%の「41」ゴールとなっている。

「アディゼロ f50」の使用選手でトップにつけるのは、コロンビアのエースMFハメス・ロドリゲス。日本戦でのゴールを含む5得点を挙げて、得点ランキングトップにつけている。15本のシュートのうち、ゴールマウスを捉えたシュートは実に14本。単なるテクニシャンにとどまらず、試合を決められる活躍を見せており、その実力は南米の2大スター、アルゼンチンのFWリオネル・メッシ、ブラジルのFWネイマールに迫る勢いだ。

 J・ロドリゲスのほか「アディゼロ f50」を着用している選手には、4得点のメッシとMFトーマス・ミュラー(ドイツ)、3得点のFWカリム・ベンゼマ(フランス)、FWアリエン・ロッベン(オランダ)、FWロビン・ファン・ペルシー(オランダ)といった、ゴールデンブーツ(得点王)の有力候補がズラリと並ぶ。残り8試合、優勝の行方とともに、ゴールデンブーツ争いからも目が離せない。

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