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モナコ、J・ロドリゲス後釜にグリーズマン獲得か

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ソシエダは2000~2500万ユーロで交渉の席に着く見込み

 MFハメス・ロドリゲスの移籍が噂されるモナコは、その後釜としてレアル・ソシエダMFアントワーヌ・グリーズマンを手中に収めることを検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 モナコ、パリ・サンジェルマンと母国フランスのクラブからの興味がささやかれてきたグリーズマンだが、前者が本格的な動きを見せるかもしれない。『マルカ』曰く、モナコはレアル・マドリー移籍が噂されるJ・ロドリゲスが退団する場合に、フランス代表MF獲得オペレーションに着手するという。

 一方ソシエダは、契約解除金(グリーズマンは3200万ユーロ)が支払われない限りは選手放出を認めない方針を取るクラブであり、フランス代表MF獲得を望むクラブはさらにIVA(付加価値税)20%も支払う必要が生じる。だが『マルカ』によると、ソシエダは同クラブとの契約を延長する意思がないとされるグリーズマンについて、2000~2500万ユーロの獲得オファーが届けば交渉の席に着く可能性があるということだ。

 なおブラジル・ワールドカップでも存在感を示したグリーズマンは、ソシエダの昨季公式戦で20得点(その内リーガエスパニョーラで16得点)を記録している。

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