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アルゼンチン虎の子の1点守り切る 24年ぶり4強へ

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[7.5 W杯準々決勝 アルゼンチン1-0ベルギー ブラジリア]

 ブラジルW杯は5日、準々決勝2日目を行った。アルゼンチン代表ベルギー代表と対戦し、1-0で勝利。準優勝した1990年イタリア大会以来、24年ぶりのベスト4進出を決めた。 

 試合は早々に動きを見せた。前半8分、アルゼンチンはリオネル・メッシのキープからMFアンヘル・ディ・マリアにボールが渡る。ディ・マリアからのパスはDFヤン・フェルトンヘンに当たってコースが変わるが、これが幸いしてFWゴンサロ・イグアインにこぼれる。イグアインの右足ダイレクトシュートがゴール左隅に収まり、1点の先行に成功した。

 その後もチャンスを作ったのはアルゼンチン。前半28分には自陣からメッシがロングスルーパス。圧巻のパスがスペースに走り込んだディ・マリアに届く。シュートはDFにブロックされてしまったが、メッシが観衆の視線を一挙に集めるスーパープレーで魅せた。

 しかし前半33分にアルゼンチンにアクシデント発生。ディ・マリアが右太ももを痛めてしまい、負傷交代を余儀なくされる。同40分にはメッシのFKがわずかに枠を外れるなど、攻め続けた前半だったが、1点のリードのみで折り返すことになった。

 後半に入ってもアルゼンチンペースは変わらない。10分にはイグアインがドリブルで持ち上がると、DF1人をかわしてシュート。しかしクロスバーをかすめ外れてしまうと、同14分のFWエゼキエル・ラベッシの突破もファウル気味のタックルに阻まれ(判定はノーファウル)、チャンスを逸した。

 いいところのないベルギーは後半14分にFWディボック・オリジに代えてFWロメル・ルカク、同15分にはFWケビン・ミララスに代えてFWドリース・メルテンスを投入。一気の2枚替えでリズムに変化を求める。攻撃の意識を強めたベルギーだが、同20分に右サイドを突破したMFケビン・デ・ブルイネのクロスもDFにカットされ、ゴールを捕えることはなかった。

 その後も交代枠を使いながら試合を進めていく両チーム。ベルギーは3枚目のカードとして後半30分にMFエデン・アザールを下げてMFナセル・シャドリ。アルゼンチンは26分にラベッシに代えてFWロドリゴ・パラシオ、同36分にはイグアインも下げてMFフェルナンド・ガゴを投入し、1点を守りに入った。

 5分あったアディショナルタイムも凌ぎ切ったアルゼンチンが、前半8分に挙げた虎の子の1点を守り抜き、1-0で勝利。24年ぶりの準決勝進出を決めた。9日にサンパウロで行われる準決勝では、このあと行うオランダ対コスタリカの勝者と対戦する。


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