大事な準決勝を前にけん制

　ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、ワールドカップ(W杯)準決勝で対戦するブラジル代表をけん制した。

　シュバインシュタイガーは、ブラジルのファウルの多さを指摘。健全な戦いになることを望んでいるようだ。ドイツ代表の中心選手が、次のように話した。

「健全なハードさには大賛成だ。でも、ブラジルのファウルは少し限度を超えている。ブラジルはサッカーの魔法使いばかりじゃない。ハードなタックルも試合の一部だ。僕たちは慎重にならないといけない。レフェリーもね」

　ブラジルは準々決勝のコロンビア戦で31回のファウルがあった。コロンビアは23回である。

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