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1缶520円…来季欧州CLでも「バニシング・スプレー」を採用か

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 ブラジルW杯で使用されている『バニシング・スプレー』が来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも使用される可能性があるようだ。

 バニシング・スプレーとは、FKの際にボールと守備側選手の間に規定の10ヤード(約9.15m)の距離を保たせるため、主審が壁の前に白い線を引くことで使用。マークは1分以内に消える特殊なもので、その後の試合には影響しない。2000年以降、主に南米で使用され、昨年12月のクラブW杯などFIFA主催の国際大会でも過去に使用されていたが、W杯では今大会が初めてだった。

 英『スカイスポーツ』はバニシング・スプレーの特許を取得しているエイン・アルマーニュ氏の「UEFA主催の大会で使用することで、すでにUEFAと合意している」とのコメントを掲載。さっそく来季の欧州CLから採用される可能性があるとしている。

 同メディアによると、バニシング・スプレーは1缶3ポンド(約520円)。FIFAはブラジルW杯のために320缶、用意しているという。


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