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大宮、プレミアでのプレー経験持つ元韓国代表MF獲得

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 大宮アルディージャは8日、韓国Kリーグの慶南FCから元韓国代表MF趙源熙(チョ・ウォニ)が大宮へ完全移籍加入することが決まったと発表した。

 06年W杯韓国代表メンバーでもある趙源熙は韓国代表通算37試合に出場しているMF。08-09年シーズンから2シーズン、ウィガンの一員としてイングランド・プレミアリーグでプレーした経歴も持つ。その後、広州恒大(中国)などを経て、今季は慶南FCでプレーしていた。
 
 趙源熙はクラブを通して「はじめまして。慶南FCから加入しました、趙 源熙(チョ ウォニ)です。チームの勝利、そして上位圏内に上昇できるよう、少しでも貢献したいと思います。大宮アルディージャの為にベストを尽くしますので、応援宜しくお願いいたします」とコメント。J1で現在17位の大宮浮上の起爆剤として期待のかかる趙源熙は、9日の練習からチームに正式に合流する。

以下、クラブ発表のプロフィール
趙 源熙(チョ ウォニ/Cho Won Hee)

■ポジション:
MF
■背番号:
13
■生年月日:
1983年4月17日(31歳)
■身長/体重:
177cm/72kg
■国籍:
大韓民国
■選手歴:
蔚山現代FC(韓国)―光州尚武フェニックス(韓国)―水原三星ブルーウィングス(韓国)―ウィガン・アスレティックスFC(イングランド)―水原三星ブルーウィングス(韓国)―広州恒大足球倶楽部(中国)―武漢卓爾足球倶楽部(中国)―慶南FC(韓国)
■代表歴:
2005年~韓国代表(37試合 1得点)
※2006 FIFAワールドカップドイツ大会メンバー

[写真]広州時代はACLでJクラブとも対戦

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