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ケルン長澤が左膝内側靭帯断裂の大けが

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 ブンデスリーガ1部に昇格したケルンは9日、MF長澤和輝が左膝の内側靭帯を断裂したと発表した。8日に行われた練習試合で同箇所を痛めたという。

 クラブによると手術は未定。今後はオーストリア合宿中のチームに帯同し、医療スタッフとともに回復をめざす。全治期間について、ケルンは長期としか発表していないが、ビルト紙は全治約3か月と報じている。8月22日の開幕戦(ハンブルク戦)は絶望的とみられる。

 今年2月に専修大からケルン(当時2部)へ加入した長澤。10試合に出場すると1アシストを記録し、チームは1部昇格を果たしていた。今オフには2018年までの契約延長をするなど、クラブから長澤へ大きな期待も寄せられていた。さらに新シーズンからは日本代表FW大迫勇也も加入し、日本人コンビとなることも注目を集めていた。1部での戦いへ向け、準備を進めている中での悲しすぎる故障となってしまった。


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