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ドルトムントからバイエルンへ…レワンドフスキが入団会見「期待に応えたい」

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 ドルトムントからバイエルンへ移籍するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが9日、入団会見を行った。公式サイトによると、バイエルンでも背番号「9」を付けることになった25歳は「バイエルンは、僕がより良い選手になれる場所。出来るだけ早く期待に応えたい」と意気込みを語っている。

 レワンドフスキは1988年8月21日生まれ、ポーランド出身の25歳。2005年に母国リーグでキャリアをスタートさせると、ポーランドリーグの得点王を獲得した2010年にドルトムントに移籍。すぐに主力に定着すると、ブンデスリーガ連覇に貢献。2013-14年シーズンは自身初となるがブンデスリーガ得点王を獲得している。今年1月に、ライバルチームでもあるバイエルンへの移籍を発表していた。

「得点王はもう過去のこと。新シーズンへ向け、努力しなければいけないことは分かっている」と語ったレワンドフスキ。会見に同席したスポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー氏も「彼はプロのスポーツ選手だ。すでに移籍が決まっていながらも、ドルトムントで素晴らしいパフォーマンスを引き出していた。それはチャンピオンに必要なものだ」と期待を寄せた。

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