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アルゼンチン監督はW杯優勝でも退任か、代理人が明かす

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 アルゼンチン代表アレハンドロ・サベジャ監督はブラジルW杯後に退任する考えのようだ。同監督の代理人を務めるエウヘニオ・ロペス氏がアルゼンチンのラジオ局に語ったと『ESPN』が伝えている。

「彼は代表チームのためにすべてを捧げてきた。そして次の人間に道を譲るときが来たんだ」。24年ぶりの決勝進出を果たしたアルゼンチンは、13日の決勝でドイツを下せば、86年メキシコ大会以来、28年ぶり3度目のW杯制覇となる。しかし、たとえ優勝しても退任の意思は変わらないという。

「何が起ころうと、彼は代表チームを離れる。勝っても負けてもだ。サイクルは終わるんだ」。ロペス氏はサベジャ監督の決意は固いと考えているようだ。

「考えを変えるかもしれない。しかし、今のところ彼がそうするとは思えない。アルゼンチンサッカー協会が彼を慰留したとしてもだ」

「アレハンドロ(・サベジャ)の考え方は他の監督とは違うんだ。サイクルは終わる。彼は常にW杯が終わったときがチームを去るときだと考えていた」


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