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「バトルコレクション」がブラジルW杯で“3冠”達成

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 ドイツの24年ぶり4度目の優勝で幕を閉じたブラジルW杯。数々の印象的なゴールが生まれる中、大会ベストゴールの一つと言えるのが、コロンビアMFハメス・ロドリゲスが決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦で決めたゴールだろう。

 前半28分、浮き球を胸トラップしたハメス・ロドリゲスはボールが落ちてきたところをノーバウンドで左足ボレー。ペナルティーエリア手前から放ったシュートはクロスバーを叩いてゴールネットを揺らした。圧巻のスーパーゴールは、その名を世界中に知らしめる意味でもインパクト十分な一撃だった。

 この先制点を含む2ゴールをサッカーの聖地・マラカナンで決めたハメス・ロドリゲスは準々決勝のブラジル戦でもPKで得点し、グループリーグ初戦から5試合連続ゴールを記録。チームはブラジルに1-2で敗れ、ベスト8敗退に終わったが、5試合で6ゴール2アシストという堂々たる成績を残し、大会得点王に贈られる「アディダス ゴールデンブーツ賞」も受賞した。

 ハメス・ロドリゲスがブラジルW杯で着用していたのが、アディダス社製の「アディゼロ f50」だった。「白か黒か」勝負を決する世界最高峰の舞台のためにアディダスが開発した「バトルコレクション」は、シンプルかつ斬新な白黒のバトルグラフィックを採用。得点王のハメス・ロドリゲスだけでなく、大会最優秀GKに贈られる「アディダス ゴールデングローブ賞」に輝いたGKマヌエル・ノイアー(ドイツ)も、「バトルコレクション」の「ナイトロチャージ1.0」とともに世界の頂点に立った。

 安定感抜群のセービングを披露したノイアーは1対1でのシュートストップやクロスボールへの対応はもちろん、時にはペナルティーエリア外にまで飛び出してピンチの芽を摘んだ。広大な守備範囲を誇る守護神のプレースタイルとともに、正確なビルドアップやフィードなど足下の技術を支えていたのが「バトルコレクション」だった。

 そして、大会最優秀選手(MVP)に贈られる「アディダス ゴールデンボール賞」を受賞したFWリオネル・メッシ(アルゼンチン)も、自身のイニシャルである「LM」の名が付いた限定モデル「アディゼロ f50 LM」を履いてW杯を戦った。チームは準優勝に終わったが、メッシ自身はグループリーグ3試合で4ゴールを記録。決勝トーナメント1回戦のスイス戦でも延長後半13分にMFアンヘル・ディ・マリアの決勝点をアシストし、敵将に「メッシは1秒で試合を決めることができる」と言わしめた。

 MVP、得点王、最優秀GKの“3冠”を成し遂げたアディダスの「バトルコレクション」。世界を熱狂させた3人は、その足下でも存在感を放っていた。

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