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Y・トゥーレ:「シティに残留する」

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移籍を完全否定

 マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレが、シティに残留することを明言した。

 Y・トゥレの代理人を務めるディミトリー・セルク氏は、昨季プレミアリーグ優勝直後にクラブが選手の誕生日を祝わなかったことで、選手が不満を抱えていると明かしていた。その後、セルク氏はY・トゥレが引退後にフロント入りを望んでいると述べ、シティと問題を抱えているとみられていた。

 その間にパリ・サンジェルマンやレアル・マドリーからの関心が伝えられたY・トゥレだが、この度イギリス『スカイ・スポーツ・ニュース』で残留の意思を明確にしている。

「いつもたくさんの噂が出ている。だけど、僕や家族の調子は良い。僕は自分の契約を誇りに思っている。そして、クラブにできる限り長く残りたい。僕が退団を望んでいるというような憶測については、全然考えていないよ」

「サポーターは、僕にすべてを尽くしてくれた。クラブも同様にね。僕は残留して続けることが大きな喜びであることを言わなければいけない。そして、次のシーズンを楽しみたいんだ」

 Y・トゥレは、新シーズン開幕前に、クラブとの問題は解消されたと話している。

「今はすべてがクリアーになっているよ。僕の移籍を望む人々の中で多くの憶測があった。僕は失望もあり得ると考えることがある。僕を愛してくれているファンのために何かをする必要があり、彼らは何が起きているかを知りたがっている」

「だから、彼らにチームが良い準備をしていることを教えて、落ち着かせてあげることが大事なんだ。来年も僕たちはトライするよ」

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