beacon

「ギグスが監督ならファーディナンドは残留していた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レドナップが明かす

 QPRのハリー・レドナップ監督は、マンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏が、DFリオ・ファーディナンドを高く評価していると明かした。ギグス氏は、自身がユナイテッドの監督に就任していたら、ファーディナンドを起用するつもりだったそうだ。

 17日にQPRとの1年契約が決定したファーディナンド。ウェスト・ハム時代から同選手を見ているレドナップ監督は、次のように明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「私は彼が14歳のときに獲得したんだ。だから誰よりも知っている。彼が加わってくれてうれしいよ」

「彼がどれほど練習していたか、どれくらいフィットしているのかをライアン・ギグスに聞いたんだ。彼は、自分が今季の監督だったら、ファーディナンドがまだナンバーワンのセンターバックだっただろうと言っていたよ。昨季をとおしてリオはフィットしていた。デイビッド・モイーズ監督がチームを変更し、彼を選ばなかったんだ」

 また、レドナップ監督はカーディフDFスティーブン・コーカーの獲得について、カーディフとは移籍金ですでに合意していると明かした。だが、同選手にはほかにもオファーがあるようだ。レドナップ監督は、ファーディナンド加入がコーカー獲得につながることを望んでいる。『BBC』が指揮官のコメントを伝えた。

「彼に関心を抱くクラブは2つあるんだ。だが私は、リオと一緒にプレーすれば、イングランド代表復帰の助けになると彼が感じていると思う」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP