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代表選手が多いバイエルン、開幕延期希望が認められず不満

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ルンメニゲCEOが苛立ち

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、リーグ開幕延期の要請を受け入れてもらえなかったことへの不満を表している。

 ルンメニゲCEOがドイツ『ビルト』に話したところによると、バイエルンはワールドカップ(W杯)に出場した選手たちが休養を取り、新シーズンに向けてしっかりと準備ができるように、リーグ戦の開幕を要請したそうだ。ブンデスリーガは8月22日に開幕予定となっている。

「リーグマネジャー会議で、ブンデスリーガ開幕を8月22日ではなく、29日に延期することを要請した。だが、バイエルンに問題を抱えさせる唯一の機会だと拒否された」

「W杯に多くの選手を送ったクラブたちからの連帯もなかった。ドルトムントにも(W杯に参戦した選手が)8人か9人いたはずだがね」

 バイエルンには優勝したドイツ代表の7選手に加え、3位決定戦を戦ったブラジル代表DFダンテにオランダ代表FWアリエン・ロッベンと、W杯で最後まで戦った選手が合計9名所属している。


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