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リバプールの背番号9を背負うランバート「僕にとって特別なこと」

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 サウサンプトンからリバプールへ移籍したFWリッキー・ランバートが19日、2-1で勝利した親善試合プレストン・ノース・エンド戦で背番号9を背負いリバプールデビューを飾った。

 リバプール出身で下部組織にも所属していたランバートは、リバプール移籍が決定した際に「信じられない。ずっと大好きだったし、ここでプレーすることを夢見ていた」とクラブを通じてコメントを残していた。さらにイアン・ラッシュやロビー・ファウラーらがつけていた背番号9が用意されたことに「信じられないね」と驚きを隠せなかった。

 クラブ公式ウェブサイトで「僕は9番タイプの選手だと思うけど、9番をリバプールでつけられるとは思わなかったよ。このクラブのエンブレムがついているユニフォームなら、どんな番号でも満足できたけど、9番をつけられたことは僕にとって特別なことだ」と喜びを口にした。

 さらに憧れのリバプールでデビューを「最初は神経質になってしまったけど、すぐに冷静になれたんだ。これまでも大きな試合を経験してきたけど、特別な瞬間で忘れられない時間になった」と振り返ると、今後行われるアメリカツアーに向けて「待ち切れないね。本当に楽しみにしているよ」と話した。


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