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ドイツ、W杯優勝トロフィーの一部が壊れる

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連盟会長が明かす “犯人”は不明

 ドイツサッカー連盟のボルフガング・ニアスバッハ会長が、W杯優勝を祝う中でトロフィーの一部が欠けてしまったと明らかにした。

 決勝でアルゼンチン代表を延長戦の末に下し、24年ぶり4度目となるW杯優勝を果たしたドイツ。ニアスバッハ会長が『シュピーゲル』で明かしたところによると、いつの間にかトロフィーの一部が壊れてしまったそうだ。複数メディアが『シュピーゲル』でのコメントを伝えている。

「ある時点で、トロフィーの小さな一部分が欠けてしまったんだ。だが、心配はいらないよ。我々には修復できるスペシャリストたちがいるんだ」

 なお、ニアスバッハ会長は「我々は調査をしたんだが、結果を出せずに終わった」とも述べており、誰がいつ壊してしまったかは分からないとしている。

 ドイツ『ヴェルト』は、2002年にDFBポカールを制したシャルケ、2011年のコパ・デル・レイで優勝したレアル・マドリー、2012年にブンデスリーガを制覇したドルトムントなど、優勝トロフィーにまつわるトラブルは過去にもあると紹介している。また、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、2006年のW杯を制したイタリア代表でも同じことがあったと報じた。


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