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ジェルビーニョ、契約更改めぐる問題を否定

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アメリカツアーに遅れて合流

 ローマFWジェルビーニョは、契約更改をめぐってクラブと衝突しているのではないかとの報道を否定している。

 ローマは21日からプレシーズンツアーのためアメリカに向けて出発したが、ジェルビーニョはこの遠征の出発メンバーに含まれず。何らかの問題があるのではないかとの憶測が広がっていた。

 コートジボワール代表としてワールドカップに出場していたジェルビーニョだが、同じくグループステージで敗退したボスニア・ヘルツェゴビナ代表ミラレム・ピャニッチやイタリア代表ダニエレ・デ・ロッシが遠征のスタートから参加する一方で、ジェルビーニョのみ遅れて合流することになった。

 同選手が現在の契約に満足しておらず、クラブとの交渉が順調に進んでいないことが一因にあるのではないかとも勘ぐられたが、ジェルビーニョはこれを否定。自身の『フェイスブック』で次のようにコメントしている。

「チームと一緒に旅立つことができなかったのは、ここアビジャンで個人的な問題を調整するためだ。クラブからの許可は得ている。早いうちにチームメートたちに合流するつもりだ」

 報道によれば、ジェルビーニョは現在の年俸約230万ユーロから350万ユーロへのアップを望んでおり、クラブが提示した290万ユーロには納得していないとのことだった。

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