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シャビ、一転してバルセロナ残留か

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NYシティ移籍が決定的と伝えられるも...

 バルセロナMFシャビ・エルナンデスが、クラブに残留する可能性が浮上している。

 ニューヨーク・シティ移籍が決定的となっていたシャビ。NYシティ、シャビ、シャビの代理人はバルサのプレシーズン合流日である24日までに移籍を成立させる方針だったが、ここに来て残留する可能性も出てきているようだ。

 スペイン『スポルト』が報じたところによると、22日にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、ルイス・エンリケ監督と話し合ったシャビは、24日からのプレシーズンに合流することで合意したという。一方、シャビの代理人はNYシティ移籍を破談させず、交渉を継続させていくが、早急に決着を求めない意向だ。

 バルトメウ会長やアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)は、これまでシャビについて「彼は決断を下す権利を勝ち得ている」と話してきた。新シーズンをどこで迎えるか、決断はシャビ自身の手に委ねられているが、残留も一つの選択肢として現実味を帯びているのかもしれない。

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