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ファン・ハール、ユナイテッドのアメリカ遠征に不満

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移動負担やスポンサー関連活動も…

 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール新監督は、プレシーズン期間のアメリカ遠征やスポンサー関連の活動に不満な様子をのぞかせている。

 アメリカに到着したユナイテッドは、23日にプレシーズンマッチでロサンゼルス・ギャラクシーと対戦。その後、多くのビッグクラブが参加するインターナショナル・チャンピオンズカップに出場し、ローマやインテル、レアル・マドリーとの対戦が予定されている。

 最長で2週間以上におよぶ遠征の中で、選手はスポンサー絡みのイベント参加なども義務づけられるようだ。

 この状況について、ファン・ハール監督が会見で述べたコメントをイギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

「ある程度は影響のあることだ。我々はシーズンに向けて準備をしなければならないが、選手たちにも多くの商業活動があり、長距離移動もしなければならないとすれば、良い準備をするためにはあまりポジティブなことではない」

「だが、ツアーはもともと(就任前から)組まれていたものだ。私も適応するようにしなければならないし、適応できるだろう」

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