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ペップ:「勝たなければ来年は違う監督が来る」

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2シーズン目に挑むバイエルン指揮官

 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督は、バイエルンで迎える2シーズン目を前にタイトル獲得への意欲を示している。

 グアルディオラ監督は、2012年に4年間指揮したバルセロナを離れ、1年の休養期間を経て昨年夏にバイエルン指揮官に就任した。就任1年目でブンデスリーガとDFBポカールで優勝を飾り、2冠を達成している。

 バルセロナで数多のタイトルを奪冠したスペイン人指揮官だが、ドイツで指揮を執ることの難しさを実感しているようだ。『マルカ』などが、コメントを伝えている。

「私はできる限り最高の方法で仕事をするために来た。バルセロナでやったようにね。私は生まれ育った国とは異なる国にやって来たんだ。フットボールに対する感じ方もまったく違う」

「私は適応しようとしているし、(選手を)私の考えに適応させようともしている。だが、それは段階を踏むべきものだ。1年でできることではない」

 2013-14シーズンのチャンピオンズリーグでは、準決勝でレアル・マドリーに2戦合計スコア0-5と大敗を喫した。

「秘密はないよ。勝利を収めなければ、来年は違う監督が来ることになるだろう。我々は昨シーズン、過去最高の勝ち点でブンデスリーガを制した。カップ戦でも優勝した。信じられないシーズンだった」

「レアル・マドリーとの試合では、残念な負け方をしてしまった。(残念なのは)敗戦したという事実ではない。敗戦はいつでも可能性として存在している」

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