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日本戦で2アシストのコートジボワール代表DFがパリSGへ

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 パリSGは23日、トゥールーズからコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを、買い取りオプション付きの1年間レンタルで獲得したと発表した。背番号は「19」をつける。

 21歳のオーリエは、ランスでプロキャリアをスタート。その後、2012年にトゥールーズに移籍した。コートジボワール代表としては、昨年6月8日のガンビア戦でA代表デビュー。ブラジルW杯のメンバーにも選ばれ、グループリーグ初戦の日本戦ではチームを逆転勝利に導く2アシストを記録した。

 パリSGは、2012-13シーズンまでの2年間で一定の赤字額を超えたとして、欧州サッカー連盟(UEFA)からファイナンシャル・フェアプレー(FFP)制度違反により今季の移籍金収支総額に制限が科されていた。すでにチェルシーからDFダビド・ルイスを獲得しているパリSGは、ジャレ売却によってオーリエの獲得資金を捻出したとみられている。


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