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ピッポミランはオリンピアコスに完敗…本田は右WGで途中出場も見せ場なし

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 ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯が25日に開幕した。欧州の名門8クラブがアメリカに集結し、開催されるプレシーズンマッチ。日本代表MF本田圭佑の所属するミラン(イタリア)が開幕戦に登場したが、オリンピアコス(ギリシャ)に0-3で敗れた。なお、チームに合流間もない本田は、後半32分から出場している。

 オリンピアコスが主導権を握りながら試合を進めた。前半16分に右クロスを合わせたMFアレハンドロ・ダミアン・ドミンゲスのゴールで先制。1-0で折り返した後半には4分にFWディミトリオス・ディアマンタコスが加点。同33分にはMFアンドレアス・ブーハラキスが強烈ミドルを突き刺し、ミラン相手に快勝をおさめた。

 全くいいところなく敗れたミラン。ベンチスタートだった本田は、後半32分から途中出場。4-3-3の右FWに入ったが、ほとんどボールに絡むことなく、試合を終えてしまった。フィリッポ・インザーギ新監督を迎えたミランだが、立て直しにはまだまだ時間がかかりそうだ。ミランの第2戦は日本時間28日にマンチェスター・シティと対戦する。


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