ユベントスは25日、アマチュアクラブのルチェントと練習試合を行い、2-3で敗れた。

　アントニオ・コンテ前監督が電撃退任したことから、マッシミリアーノ・アッレグリ監督を迎えたユベントス。スクデット4連覇を目指すチームは新体制のもと、船出を切った。

　しかしシステムをコンテ監督時代の3-5-2から4-3-2-1に変更した新生ユベントスだが、前半11分に先制点を許してしまう。FWフェルナンド・ジョレンテらのゴールで一時は逆転に成功したが、メンバーを大幅に代えた後半には逆転を許し、まさかの黒星発進となってしまった。

　だが公式サイトによると、アッレグリ監督は「前半のチームの状態を見たかった」と説明。「いい方向に向いていると思う」とパフォーマンスに自信を見せている。

　なお、この日ユベントスはウディネーゼからMFロベルト・ペレイラ(23)を1年間のレンタルで獲得したことを発表している。

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