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喫煙問題再燃のウィルシャーが謝罪

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 再び喫煙騒動を起こしたアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが謝罪し、二度と同じ過ちは起こさないと誓っている。英紙『ガーディアン』が報じた。

 グループリーグ敗退に終わったブラジルW杯後、休暇で米ラスベガスを訪れていたウィルシャーは、プールサイドで煙草を口にしている写真が英メディアで報じられた。昨年10月にもロンドンのナイトクラブで喫煙している姿を撮影され、このときにも謝罪し、二度と喫煙しないと約束していたため、厳しい批判を受けていた。

 チームの米遠征に帯同しているウィルシャーは26日、NYレッドブルズとのプレシーズンマッチに先発出場。試合前に取材に対応し、「後悔している。僕は一度間違いを犯し、再び間違いを犯してしまった。人はだれでも間違いを犯す。僕は若い。これを教訓にしたい」と反省の言葉を述べ、謝罪した。

「僕にも子供がいる。父親が煙草を吸っていると思ってほしくないし、サッカー選手は喫煙してもいいんだと思ってほしくない。なぜならサッカー選手は煙草を吸ってはいけないからだ。事の重大さを認識している。ピッチでも、ピッチ外でも成長していきたい」


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