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前日の夢が正夢に…川澄奈穂美が2G1Aの大活躍

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 米女子サッカーリーグのシアトル・レインに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)FW川澄奈穂美が、2ゴール1アシストの大活躍を見せた。

 27日にホームでポートランド・ソーンズと対戦したシアトルは、開始早々4分に先制に成功すると、前半40分にはMFキム・リトルの左サイドからのクロスを川澄が頭で合わせて加点。後半に入っても勢いの衰えないシアトルは、4分にもキム、川澄のホットラインから川澄が右足で蹴り込み3点目。同12分には川澄のアシストからMFミーガン・ラピノーの得点が生まれると、終了間際にもキムがダメ押し点を奪い、完勝した。

 2ゴール1アシストの活躍を見せた川澄は、早速ブログを更新。「これがサッカーの楽しさであり、面白さであり、奥深さ。これからも駆け引きを楽しんでサッカーをしたいと思います」と大勝劇を振り返る。特に自身の1点目となったヘディング弾については、「2011年元日の全日決勝以来のヘディングゴール。恐らく現役生活最後のヘディングゴールです」と驚き、「そろそろ大荒れの天気になる模様です。みなさんお気を付けください」と茶目っ気たっぷりに答えている。

 また、「実は今日夢をみたんです」と書き始めると、「開始3分でゴールを決め、チームは5:0で勝利する。5得点は全てなほのゴールで得点ランキング首位に並ぶ!」という夢を見ていたことを明かす。自身の5ゴールという点については「さすがに自分だけで5得点は虫が良すぎる話でした。反省。」と話したものの、大勝劇が正夢となったことに目を丸め、「これからも良い夢見れるようにイメトレがんばります!」と意気込んだ。

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