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ロナウジーニョ、アトレティコ・ミネイロと契約解消へ

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30日に会見、引退はなし

 28日、アトレティコ・ミネイロFWロナウジーニョが契約解消で退団することが分かった。複数メディアが報じている。

 ロナウジーニョは25日にポルトガルで開催されたMFデコの引退試合に出場予定だったが、許可を受けてチームを離れたものの、デコ引退試合に姿を見せず。ブラジルでは退団が報じられていた。

『ESPN』などによると、ロナウジーニョの代理人であり、兄でもあるロベルト・デ・アシス氏がクラブと話し合った末、今年12月までとなっていた契約を即時解消することで合意したという。

 デ・アシス氏によると、ロナウジーニョは「42歳までプレーするつもり」で、現役を引退することはないという。同選手は30日に会見を開く予定だそうだ。ロナウジーニョはボカ・ジュニオルスやアメリカ・MLSへの移籍が噂されている。

 アトレティコ・ミネイロのレヴィー・クルピ監督は、『SporTV』で次のように話している。

「もうロナウジーニョを計算することはできない。彼は我々全員のアイドルだったから、残念だ。誰もが彼のサッカーを愛している。だが、こうなってしまった。彼は去る。我々は彼抜きで前進しなければいけない」
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