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香川のボランチ起用は「試してみたかった」…監督は“10番”香川を改めて評価

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[7.29 ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯 マンチェススター・U0-0(PK5-3)インテル]

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は29日、ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯で、日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)と対戦。0-0からと突入したPK戦を5-3で制し、2連勝を飾った。ベンチスタートとなっていた日本代表MF香川真司は後半開始からトップ下で出場。得点は生まれなかったが、積極的にゴール前に顔を出していた。

「ベストマッチだった。前後半の両方に出場した選手たちのパフォーマンスに満足している」。公式サイトによると、ルイス・ファン・ハール監督は満足げに試合を振り返った。

 プレシーズンに入ってのここまでの2戦はボランチでの出場となっていた香川だが、この日は念願叶ってトップ下での出場機会が与えられた。ファン・ハール監督は「6番や8番の位置で彼を試してみたかったんだ」と説明。ローマ戦後には「このチームには10番が多すぎる」と話していたが、「香川に関しては私はドルトムント時代から知っている。だから彼には10番でのプレーの機会を与えた。やはり前2試合より良かったね」と評価した。

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