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マッツァーリ、ユナイテッドに敗れるも「姿勢は気に入った」

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PK戦で敗れたインテル

 インテルは29日、ギネス国際チャンピオンズカップでマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、PK戦の末に敗れた。ワルテル・マッツァーリ監督は試合後、一定の満足感を表している。

 DF長友佑都が64分からプレーした一戦、インテルは立ち上がりからプレスを仕掛けるなどしたが、あまりビッグチャンスをつくることはできなかった。それでも、守備陣が失点を防ぎ、90分をスコアレスで終える。

 だが、PK戦では4人目のDFマルコ・アンドレオッリが失敗。MF香川真司を含め5人全員がPKを成功させたユナイテッドに敗れた。

 試合後、マッツァーリ監督は次のようにコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「我々としては非常に良かった。拮抗した試合だったし、チームの姿勢は気に入ったよ。(ネマニャ・)ビディッチへの拍手? こういう場面を見られるのは、とてもうれしいことだ。本当にサッカーのために良いことだよ。とても素晴らしいスペクタクルだった」


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