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アトレティコの本命は香川?会長がチチャリート、カジェホンらの獲得を否定

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 アトレティコ・マドリーマンチェスター・ユナイテッドMF香川真司の獲得に乗り出したようだ。英紙『デイリー・エクスプレス』によると、移籍金1400万ポンド(約24億3000万円)でのオファーを準備しているという。

 アトレティコは今夏にFWジエゴ・コスタとDFフィリペ・ルイスがチェルシー、FWダビド・ビジャがニューヨーク・シティに移籍し、GKティボー・クルトワもレンタル元のチェルシーに復帰した。

 主力が大量に流出した一方で、バイエルンからFWマリオ・マンジュキッチ、ソシエダからFWアントワーヌ・グリエスマンを獲得。しかし、ディエゴ・シメオネ監督はさらなる戦力補強を希望しているという。

 その候補として、これまでにマンチェスター・ユナイテッドFWハビエル・エルナンデスやアーセナルMFサンティ・カソルラ、チェルシーFWフェルナンド・トーレス、ナポリFWホセ・カジェホンら数多くの名前が挙がっているが、アトレティコのエンリケ・セレソ会長はこれらを否定している。

『ESPN』によると、セレソ会長は「たくさんの名前が挙がっているが、カソルラもカジェホンもトーレスもチチャリート(エルナンデスの愛称)も、我々のリストには載っていない」と明言。「もしだれかと契約するとしても、それはこれらの選手たちではない」と、獲得候補は他にいることを示唆した。スペイン王者の“本命”は香川なのだろうか。


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