パルデサSD以上の責任を与える意向

　スペイン『ムンド』は、アル・サッドとの契約が切れたFWラウル・ゴンサレスが、古巣レアル・マドリーのスポーツ部門に加わる可能性を報じた。

　スペインの一般紙によれば、ラウルに近しい人物が、同選手とマドリーがコンタクトを取り始めていることを認めたという。マドリーは2014-15シーズン中にも、元スペイン代表FWをスポーツ部門に引き入れることを検討している模様だ。

　マドリーは今夏にミゲル・パルデサSD(スポーツディレクター)との契約を解消。現在はフロレンティーノ・ペレス会長とホセ・アンヘル・サンチェスED(エグゼクティブディレクター)がスポーツ部門の舵を取っている状況となっている。

　『ムンド』曰く、マドリーはラウールに対してパルデサ氏以上の責任を与える意向のようだ。

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