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グアリンとの相撲パフォも出た!!キャプテン長友が“今季初ゴール”

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[8.2 ギネス・インターナショナル・チャレンジ杯 ローマ0-2インテル]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは2日、アメリカで開催されているギネス・インターナショナル・チャレンジ杯でローマと対戦し、2-0で勝利した。

 長友はこの日はいつもと逆の右MFで先発。左MFにはローマからレンタルで加入しているドドーが入った。またDFアンドレア・ラノッキアがこの日はベンチスタートとなったため、キャプテンマークは長友が巻いてプレーした。

 インテルに先制点が生まれたのは前半終了間際のアディショナルタイム1分、左サイドからドドーがFKを蹴り入れると、DFネマニャ・ビディッチがニアに飛び込み、ヘディングシュート。新戦力2人のホットラインでインテルがスコアを動かした。

 次の得点もインテルに生まれる。後半24分、左サイドからMFダニーロ・ダンブロージオがクロスを入れると、ゴール前の競り合いでボールがこぼれる。これを右サイドでフリーで待っていた長友が、思い切って右足を振り抜くと、クロスバーを叩いた強烈シュートが勢いのまま、ゴールラインを越えた。ゴール後にはMFフレディ・グアリンと四股を踏みあう“相撲パフォーマンス”を披露。名実ともに名門クラブの中心選手に登りつめている。

 長友は後半31分にお役御免。キャプテンマークは途中出場していたラノッキアに渡った。2試合連続でPK戦を戦っていたチームも、この日はこのまま2-0で逃げ切って、今大会初の90分勝利を挙げた。


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