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ラウルが現役引退へ…レアルのスタッフ就任でライセンス取得を目指す

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 元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス(37)が現役引退することになりそうだ。『マルカ』が古巣レアル・マドリーにスタッフとして復帰し、コーチングライセンスの取得を目指すことになりそうだと報じている。

 レアルの下部組織出身のラウルは1994年に17歳でトップチームデビューを飾ると、長年、銀河系軍団と呼ばれた厚い選手層の中でも不動の地位を獲得。クラブに数々のタイトルをもたらした。個人としてもクラブの歴代最多出場記録や、最多得点記録を更新している。

 2010年夏にレアルを離れると、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケに移籍。12年夏からはカタールリーグのアルサッドでプレーしていた。しかし今夏で契約が切れるため、去就に注目が集まっていた。

 一部ではスポーツディレクター(SD)として復帰するのではないかと伝えられたが、同紙によると、当面はスポーツ部門のスタッフとして働く予定。今季中のコーチングライセンス取得にも取り組むことになるのだという。


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