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[総体]星稜が米子北から大量5発で初戦突破

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[8.3 全国高校総体2回戦 星稜高5-1米子北高 長坂総合スポーツ公園]

 2回戦からの登場となった星稜高(石川)は米子北高(鳥取)に5-1で快勝し、初戦を突破した。明日4日の3回戦では帝京三高(山梨2)と対戦する。

 星稜は前半29分、DF鈴木大誠(3年)からのロングボールを受けたFW大田賢生(3年)が先制点。しかし、前半はシュート数2本にとどまるなど、苦しい試合展開だった。

 すると後半開始早々の1分、米子北はFW定本佳樹(3年)の左クロスにFW松本浩輝(3年)が右足で合わせ、同点ゴール。1-1と試合を振り出しに戻した。

 ところが、ここから星稜が怒涛のゴールラッシュを見せる。後半13分、MF前川優太(3年)がドリブルで持ち込み、右足で勝ち越しゴール。2-1と再びリードを奪うと、後半23分にDF原田亘(3年)、同25分にMF藤島樹騎也(3年)が立て続けにゴールを決め、4-1と突き放した。

 後半29分には前川が自身2得点目となるダメ押し弾。後半だけで12本のシュートを浴びせた星稜が5-1の大勝を飾り、3回戦に駒を進めた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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