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FIFA、L・スアレスへの処分を再確認

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代表では残り8試合の出場停止

 FIFAは4日、ブラジル・ワールドカップで下された規律処分に関し、処分の残り期間などの状況を発表した。ウルグアイFWルイス・スアレスに対しては、処分に変更がないことが確認されている。

 L・スアレスはグループステージ第3節イタリア戦でDFジョルジョ・キエッリーニにかみついたとして、代表チームで9試合の出場停止、およびサッカー関連のあらゆる活動への4か月間の参加停止処分を下された。

 ウルグアイは決勝トーナメント1回戦でコロンビアに敗戦。この試合で1試合の処分を消化したL・スアレスへの処分は、「9試合出場停止のうち残り8試合、および4カ月間の活動停止」となっている。

 L・スアレスは8日にスポーツ仲裁裁判所に出廷し、処分軽減を訴えることが予定されている。バルセロナへ移籍した同選手はデビューを早めることができるのか、裁定に注目が集まる。

 L・スアレス以外では、カメルーンMFアレクサンドル・ソングが3試合の出場停止処分を受け、残りが2試合。その他、クロアチアFWアンテ・レビッチ、イタリアMFクラウディオ・マルキージオ、エクアドルMFアントニオ・バレンシアにそれぞれ1試合の出場停止処分が下されている。

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