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シャビ、スペイン代表引退を表明

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「僕の時代は終わった」

 バルセロナMFシャビ・エルナンデスが、スペイン代表から引退することを表明した。

 2000年にスペイン代表デビューを果たしたシャビは、公式戦133試合に出場して12得点を記録。同代表の主力としてEURO2008、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、EURO2012で優勝を経験した。

 シャビは5日にバルセロナで公式会見に臨み、代表から引退する意思を明かしている。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えた。

「僕は代表から退くつもりだ。僕の時代は終わった。サッカー協会のすべての人たちに感謝を伝えたい」

「僕にとって、これだけ長い間代表にいられて、数多くの成功を成し遂げられて、素晴らしい時間だった。誇りを持って去る。代表の今後の幸運を祈っている。これからは、スペイン代表の一人のファンになるよ」
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