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ネイマールが恋人のバースデー祝うメッセージも…実際は破局?

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 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが4日に自身のインスタグラムを更新し、恋人で女優のブルーナ・マルケジーニの誕生日を祝った。しかし、実際は破局しており、このメッセージは“カモフラージュ”なのではないかと、憶測を呼んでいる。

 ネイマールはブルーナの19歳の誕生日である4日に2ショットを投稿。「おめでとう、ブル!人生の全てにおいて、最良のことが起きますように。君の夢の全てが叶いますように。どんな時も神が導いてくれますように。愛しているよ」とメッセージを綴った。これに対して、ブルーナは「ありがとう!私も全てのことが3倍、あなたにあるように願っているわ」と応えている。

 一見、仲の良いカップルのやり取りに見えるが、ブラジルメディアは、実際は破局しており、このメッセージは“友人”へ向けたものなのではないかと報じている。これまでネイマールは、記念日などに熱烈なメッセージを送ってきたが、今回は至ってシンプルな文言で、メッセージ中の「愛しているよ」というフレーズも友人にも使うものだったため、破局が疑われている状況だ。

 ブラジルの“国民的カップル”であるネイマールとブルーナは一度は破局するも、ブラジルW杯・開幕戦の行われた6月13日に、公式に復縁を認めていた。W杯でネイマールが腰椎を骨折した際には、ブルーナが励ますメッセージを送るなど、交際は順調とみられていた。しかしW杯後、イビサでのバカンス中に破局したと、ブラジル誌『エゴ』が報道。ブルーナの嫉妬が原因でケンカを繰り返し、2度目の破局に至ったのだという。ブルーナはバカンスの予定を早く切り上げ、ブラジルへ帰国している。

 破局の大きな原因は、ネイマールがテレビ出演した際の「僕らは19歳と22歳で結婚にはまだ若すぎる」という発言にあるといわれている。「若すぎる」と話すネイマールだが、19歳のときには、当時17歳だったカロリーナ・ダンタスさんとの間に息子のダヴィ・ルッカくんが生まれている。

 カロリーナさんと結婚はしていないものの、現在も“友人”として、関係は良好。サントス市内の家をプレゼントしたほか、月に約150万円を養育費として送っているともいわれている。息子のダヴィ・ルッカくんは、カロリーナさんとブラジルで暮らしているものの、度々スペインを訪れ、バルサの試合を観戦している。

 “家族”がありながらも、自身との結婚には消極的なネイマールへブルーナが激怒し、2度目の破局に至ったといわれているが、いずれも憶測の域に過ぎないようだ。2人から公式なアナウンスはあるのか。ブラジルの国民的カップルの行く末に、多くのファンが注目している。


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