beacon

控えでもタイトルが欲しい…レイナのバイエルン移籍手続きが完了

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンは8日、リバプールから加入するスペイン代表GKペペ・レイナの移籍手続きが完了したことを発表した。3年契約が結ばれている。背番号は23を背負う。

 すでに5日に移籍が合意に達したことが発表されていたが、メディカルチェックを経て、正式契約に至った。

 バイエルンには世界一となったドイツ代表の守護神、マヌエル・ノイアーが在籍しているため、スペイン代表GKと言えど、レギュラーの壁は相当厚い。だがカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、移籍が合意に至った際に「レイナが移籍を望んだ」と説明。『マルカ』によると、レイナ本人も「可能な限りのタイトルが欲しかった。世界最高峰のクラブに入れてうれしい。チームが必要な時に助けになりたい」と“2番手扱い”を容認する考えを、改めて示している。

▼関連リンク
2014-15シーズン欧州移籍情報
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP