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モウリーニョ:「ランパードは歴史、セスクは未来」

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中盤の新戦力に期待

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、この夏にバルセロナから獲得したMFセスク・ファブレガスへの期待の大きさを語っている。

 長年にわたってクラブの中盤を支え、チェルシーの歴代最多得点者ともなったMFフランク・ランパードは昨シーズン限りで退団。一方で、チェルシーは新たにセスクをチームに加えた。

 セスクは「ランパードの代わりではない」として、直接的な比較を避けていたモウリーニョ監督だが、新たな中心選手としてセスクへの期待は大きい。指揮官のコメントをイギリス複数メディアが伝えている。

「フランクはクラブの歴史だ。誰も忘れることができない歴史だ。ファブレガスは未来だ。歴史は歴史だが、今は未来の方がより重要なものだ」

「ファブレガスは中盤の中央のポジションを占めるのに適切な選手だと思う。これは私の意見であり、私の選手たちの意見でもある」

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