移籍後初タイトルに喜び

　レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスは、新しいクラブで初めてタイトルを奪冠したことに喜びをあらわにしている。

　12日のUEFAスーパーカップでセビージャを2-0と下したマドリー。J・ロドリゲスは、先発でマドリーデビューを果たし、勝利とタイトル奪取でデビュー戦を飾った。

　今夏モナコからマドリーに加入したJ・ロドリゲスは、セビージャ戦後次のように話している。スペイン複数メディアが、コメントを伝えた。

「この偉大なクラブに早く慣れたい。この瞬間は、絶対に忘れない変えがたいものだよ。すべてが早く過ぎ去っていった。だけど、成熟していれば、簡単なことなんだ。今後もっと多くのタイトルがやって来ることを願っている」

「僕はボランチでプレーしたこともあるんだ。それが僕の普段のポジションではないことは事実だけどね。監督が求めるポジションでやるよ。8番でも、10番でも、ウィングでも僕はプレーできる」

　2得点を挙げてマン・オブ・ザ・マッチに選出されたFWクリスティアーノ・ロナウドには、賛辞を送っている。

「クリスティアーノは、素晴らしい選手だね。彼には、これからもゴールでタイトル獲得に貢献してほしい。彼だけではなく、これほどのスター選手と一緒にプレーできることは、本当に大きな喜びだ。ずっと彼らとプレーできたらいいね」

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