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アビダルがフランス代表引退 「ドアを閉ざすとき」

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ブラジルW杯に招集されなかったことが残念とも

 オリンピアコスDFエリック・アビダルが、フランス代表からの引退を明らかにした。

 2004年にフランス代表デビューし、67キャップを記録したアビダル。2006年のドイツW杯では準優勝に貢献し、EURO2008や2010年の南アフリカW杯にも出場した。

 2011年と2012年に腫瘍の手術を受けたアビダルだが、復帰後の2013年にはフレンドリーマッチで招集メンバーに復帰。だが、ディディエ・デシャン監督からこの夏のブラジルW杯には招集されなかった。

 アビダルはスペイン『RAC1』で次のように話している。複数のメディアが伝えた。

「ドアを閉ざすときが来た。W杯に出場できなかったのは残念だった。良い形で終えたかったからだ。(手術以降)今日まで頑張って、W杯で代表チームに別れを告げたかったが、そうはならなかった」

 フランスではこの夏、MFサミル・ナスリとMFフランク・リベリも代表引退を明らかにしている。
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